台湾研修旅行
2011年2月18日〜2月21日
私達が足を運んだ台北市内中心街にある大きなショップ「台北花苑」。 地下のデモ会場には、既に幾つもの作品のベースが準備され、 エリーさんはベース制作の過程を日本語で説明しながら作品を完成させていく。 手を抜くこと無く繊細に編んである小枝、空間を考えながら積んでいったという竹のオブジェ、 形や色や厚みを考慮しカットされたアクリル板のブーケベースなど… 本でしか見たことのないエリーさんの作品が作り上げられる過程を実際に目にすると、 想像を遥かに超える繊細さ、丁寧さに驚き、そして計算し尽くされた造形美の出現に思わず息をのむ。 エリーさんのアトリエには窓も時計も無いのだという。窓や時計は外界の変化、 時間の流れを感じさせ、スタッフの食事時間や帰宅時間を気にかけ、作品制作への集中を阻害するからだという。 こんな集中力を持って制作に没頭するからこそ、この様な素晴らしい作品は生まれてくるんだと感心。
東京/鈴木 真実子



       
手間と時間を充分かけたであろう数々のベース。そこに一本一本、ここしかないというポイントに花向きを吟味しながら挿していく丁寧さに一同驚く。 ベースがきちんと出来ていれば、花を変えるだけで印象の違った作品をシーンに合わせて展開出来ることを、作り方を交えて、アイデアの提案までいただく。
沼津/小池 千恵 
       
細いミスカンサスの裏側に両面テープを貼り幾重にも重ねていく作業ではじまった実習。 単純でも仕上がりに結果の出る作業のなか、皆に交わったエリーさんの後ろ姿は、 地味で細かい作業をないがしろにしては良い作品は出来ないのだということを教えて下さっていた。
沼津/小池 千恵 
エリーさんプロデュースのElly’s Cafeでのディナーパーティ。 One-Day Lessonのしめくくりとしてディプロマの授与式も。
食事の際の気配り、もてなし…全てが完璧な二人の姿に、参加した全員が感動、感激!
東京/鈴木 真実子